造血幹細胞移植推進地域拠点病院|山口大学医学部附属病院

造血細胞移植患者手帳

画像:造血細胞移植患者手帳

移植患者さんが移植施設以外の医療機関を受診するときに、かかりつけ医と医療情報や健康管理のポイントを情報共有し、長期にわたる健康維持を図ることを目的として、2017年に日本造血・免疫細胞療法学会によって全国統一の造血細胞移植患者手帳(以下、患者手帳)が作成されました。
当院では、移植後退院までに病棟担当医が患者手帳の主旨を説明し、お渡ししています。
かかりつけ医や緊急時に医療機関を受診される時、また健康診断を受けられる時に患者手帳を提示し、造血幹細胞移植を受けたことをお伝え下さい。
また、ワクチン接種やがん検診を受けた記録としてもご活用下さい。